私は、幼い頃からたくさんの「不思議」を体験しながら成長してきました。
そのせいで、ときには引かれてしまうこともありました。

けれど実際には、その「不思議」の多くは単なるインチキや恐怖の対象ではなく、
きちんと説明のつく内容であり、研究・立証されている体験でもあることがわかりました。

世界の国々の中には、それらの力を正式に認め、
医療や事件の捜査などに役立てているところもあります。

「霊能が怪しい」「霊感はインチキだ」と言われてしまう背景には、
本当の力を持ちえないまま名乗ってしまう人や、
本来の力を持ちながらも、お金に目がくらんで悪用してしまう人がいる――
そんな悲しい現実が存在しているからにすぎません。

私はこの本の中で、私自身の体験を、できるかぎり包み隠さずお話しました。
その上で、それぞれの体験が専門的にはどのように呼ばれているのか、
世界ではどのように理解されているのかも、あわせてお伝えしてきました。

霊能というものは、本来とても繊細で、人の心に深く関わる感性です。
だからこそ、正しく理解し、正しい使い方をしている人に出会いさえすれば、
決して危ないものではなく、むしろ心強い「灯り」にもなり得ると、私は信じています。

どうか皆さまが、安全で誠実な霊能者・占い師に出会い、
危険な相手からは静かに距離を置く勇気を持ち、
ご自身の幸せを、ご自身の手で選び取っていけますように。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

Handmade Oasis
天満 琴音(あまみことね)