― 日常の中の違和感と、不思議な予感
私自身も、最初から“視える”体験をしたわけではありません。
けれど、子供の頃からなんとなく普通の子と違う感覚を抱いていました。
知らない漢字を夢で見たり、見覚えのない景色を夢で見た後に、後日そっくりの場所に訪れることになったり。
あるいは、話している人の気持ちが急に「脳裏に浮かぶ」ように感じたり、何かに迷っている人と話していると、ふと光が差すように「こうすればいのじゃないかしら」という閃きがくるのです。
実際に伝えてみると「なんでそんなことまでわかるの?」と驚かれたり、「そう、それが悩みだったの…」と涙を流されたりすることが何度もありました。
その時はまだ、「自分が特別な力を持っている」なんて意識はありませんでした。
ただ、**クレアセンシェンス(体感共感)やクレアコグニザンス(直観知)**が、自然と働いていたのかもしれません。
