体験談:棺から焼かれ、トンネルを走り、エジプトへ

回を重ねるたびに
強く蘇っていく記憶。

先日、
何度目かのMRIを、
2日にかけて検査した。

MRIの狭い空洞に入ると
なぜかしら
自分が、棺桶に入っている
感覚になる。

目を閉じると
自分が死んだばかりに
感じる。

棺桶は
火葬場の窯の中に入り
窯の外には
何人かの私を敬拝して
くれていたような人が
見送ってくれている。

私はなにかの
役割を持って活動していたようだ。

窯に火が入る
凄い勢いで火が吹き付けられている

私は内側から見ている、
死んだのだから
熱くはない。

しかし、意識はある。

突然何もわからなくなったかと
思うと、

次の瞬間、

煉瓦造りの人間が通れないような
狭い大きくカーブを描いた
空間を体のないわたしは
走り抜けていく。

走り抜けた後

突然、アヌビスの壁画
赤と黒の絵。

次に見えたのが
エジプトの砂漠と
右端にピラミッドの足元。

暑くはない。
砂埃の風に吹かれて佇んでいた。

検査がら終わると、
自分の体に帰った感覚。

どうも魂の旅行をしたらしい。
おそらく、いく度目かの
過去生かもしれない。

死んだとわかったら、
今度は、
すぐに体を手放して
離れよう。

なんだかそんなことを考えた。

この体験は、もしかしたら、いくつ目かの「魂の旅」の記憶。
過去世、または魂の記録(アカシック)に触れた瞬間だったのかもしれません。

◎解説:過去世記憶・アカシックレコードとして語られるもの

MRIのような無音の密閉空間は、
私たちの意識を一気に“今この瞬間”から切り離し、深い内的宇宙に繋がる入り口となることがある、と言われています。

この体験に出てくる象徴たちは、スピリチュアルな視点から見ると非常に意味深です。

  • 「棺桶に入っているような感覚」
  • 「火葬されていく意識のある自分」
  • 「魂が抜け出し、トンネルを駆け抜ける」
  • 「エジプトの神アヌビスと砂漠の風景」

これらは、次のように解釈されることがあります。

  • 火葬される自分を内側から見る視点
    • 魂が肉体を離れた瞬間の記憶や、死後の意識の保持を示している可能性がある、と言われています。
  • アヌビス(冥界の神)
    • 死者の魂をあの世へと導く存在として知られ、
      このビジョンが出てくるのは、魂の再誕や審判に関わる記憶かもしれない、と解釈されることがあります。
  • 煉瓦のトンネル
    • 生と死、過去と未来の境界。
      「魂の通路」や「次元の裂け目」のような場所を象徴しているとも読めます。
  • 砂漠とピラミッド
    • 地球上での魂の起源や、古代文明の記憶と深く結びついた象徴として語られることがあります。

そして最後の言葉。

「死んだとわかったら、今度は、すぐに体を手放して離れよう」

これは「執着からの解放」を意味しているようにも感じられます。
私たちは時に、痛みや未練、怒りと共にこの世を去ってしまうけれど、
次はもっと軽やかに、使命を終えたら、感謝と共に旅立ちたい──

そんな魂の覚悟のような響きを、この体験から読み取ることもできるでしょう。